予約率を落とさないCTA設計:サイズ・位置・文言の基本 - 株式会社メタアルケミスト
医療関係
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予約率を落とさないCTA設計:サイズ・位置・文言の基本

予約や電話のコンバージョンは、CTA(行動喚起)の設計で大きく変わります。本記事では、クリニック/病院サイトで失敗しないための「サイズ」「位置」「文言」の実務ポイントを整理します。モバイル前提で、患者さんが迷わず押せる導線を作りましょう。無料30分相談を予約する

まず決めること:CVの定義と優先順位

  • 主要CVの定義:Web予約送信 / 電話タップ / 外部予約ツールへの遷移 / 経路案内
  • プライマリCTA(例:Web予約)とセカンダリCTA(例:電話)の役割分担を明確化
  • 診療時間・混雑状況・受付体制に合わせて、優先CTAを日中/夜間で切り替える運用も検討

サイズの基本:押しやすさを数値で担保

    • タップ領域の目安:高さ44px以上(指先で確実に押せる最小ライン)
    • 文字サイズ:モバイルで16〜20pxを目安(行間を詰めすぎない)
    • 余白:上下左右に十分なパディングを取り、隣接リンクと距離を保つ
  • コントラスト:背景との明度差を確保(色弱でも判別できる濃度を意識)
  • アイコンは補助。必ずテキストを併記(例:受話器アイコン+電話予約)

位置の基本:迷わない場所に、繰り返し置く

  • ファーストビュー:主要CTAを1つだけ。選択肢は増やしすぎない
  • 本文中:長文ページはセクション末にリマインドCTAを設置
  • フッター手前:最後にもう一度、プライマリCTAを配置
  • モバイルの固定バー(任意):画面下に「Web予約」「電話」を2分割で常時表示

文言の基本:行動が想像できる短い言葉

  • 具体的に:Web予約(24時間) / 電話予約(診療時間内) / 経路案内を開く
  • 不安を減らす補足:所要時間の目安、必要項目、初診/再診の違い
  • 禁止表現に注意:効果の断定や誤解を招く文言は避ける

組み合わせの基本:2択まで。優先を明確に

  • 推奨:プライマリ(Web予約)+セカンダリ(電話)の2ボタン
  • 外部予約の場合:遷移先で迷わせないため、説明文を短く添える
  • LINEやメール等を追加する場合は、優先度が下がらない位置に

計測の基本:GA4イベントと一貫した命名

  • 主要イベント:web_reserve_click / call_click / map_click / external_reserve_click
  • 遷移先が外部の場合:遷移前のクリックを必ず計測。必要に応じてUTMを付与
  • 記事別・導線別に比較し、CVRと離脱を毎週レビュー

チェックリスト(保存版)

  • 主要CTAは44px以上、テキスト併記、十分な余白がある
  • ファーストビューにプライマリCTAを1つだけ配置している
  • 長文ページではセクション末と文末にCTAを再掲している
  • モバイル下部の固定バーは2択までで、文言が具体的
  • GA4でクリックイベントが計測され、記事別に比較できる

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