BigQuery × Looker で、部門・顧客・案件・プロセス単位の“実額コストと粗利”を1画面で可視化。
勘と根性の是正から、配分と集中の経営へ。見えないコストを今月中に炙り出し、意思決定を“利益の厚さ”で行える基盤をつくります。
記事の要旨(TL;DR)
- 可視化の単位を顧客×案件×担当×サービスに落とし込み、原価配賦まで含めたリアルタイム粗利を提示。
- 赤字案件・赤字顧客・赤字業務を自動抽出し、「やめる/やり方を変える/価格を変える」を即断できる状態へ。
- 最短30日で、試作〜検証〜施策合意までを完了するスプリント導入に対応。
なぜ今、利益の“見える化”なのか
売上は右肩上がりでも、粗利率がじわっと悪化するケースは珍しくありません。原因の多くは次の3つに集約されます。
- 原価の未計上:プリセールス/PM/CS など間接工数や再作業・無償対応が原価に載っていない。
- 採算の単位が粗い:部門合算で判断しており、顧客別 LTV や案件別の採算が不明。
- 現場入力が重い:入力が遅れ、数字の鮮度が落ち、意思決定に使えない。
こうした“見えないコスト”を、自動収集と適切な配賦ルールで可視化するのが本サービスです。
サービス概要
- データ連携:受注〜納品〜請求〜入金の各ログ(工数・在庫・SaaS費用など)を BigQuery に自動集約。
- 配賦ロジック:顧客×案件×担当×サービス軸で原価配賦し、Looker で粗利ダッシュボードを提示。
- 意思決定支援:赤字案件/顧客/業務をリストアップし、やめる・変える・値付けの見直しを伴走で実行。
ご提供するダッシュボード(最低限の4枚)
- 顧客別 粗利&LTV — 価格改定候補と撤退候補の抽出
- 案件別 粗利・手戻り率 — 再作業/無償対応の真因を特定
- 部門/サービス別 利益貢献 — 人員配分・外注判断の根拠に
- プロセスKPI — 受注→納品→回収のリードタイムと滞留金額の可視化
得られる効果(イメージ)
- “やめる/減らす” の意思決定で 粗利率 +2〜5pt を狙える
- 再作業・無償対応の抑制で 作業時間 ▲10〜20%
- 回収の前倒しで 運転資金を圧縮(DSO 短縮)
※上記は一般的な改善幅の目安です。実測データに基づき、貴社の前提で再見積もりします。
導入プロセス(30日プラン)
- Week 1:現状整理 — 採算の単位/配賦ルールを 30分×2 回で定義
- Week 2:データ接続 — 工数・販売・会計・在庫を BigQuery へ集約
- Week 3:試作 — Looker で 4 枚のダッシュボードを仮公開
- Week 4:検証/施策 — 赤字トップ10のアクション合意(値付け/停止/自動化)
料金
- PoC 固定費:可視化 4 枚セット(データ接続込み)
- 運用費:ダッシュ維持+改善サイクル(月次)
- 成功報酬(任意):粗利改善分の一部を連動
詳細はお問い合わせください。フェーズに応じたミニマム構成や段階導入にも対応します。
メタアルケミストが選ばれる理由
- BigQuery×Looker の専門性:データモデリング〜LookML〜ダッシュ運用まで一貫支援
- “入力させない”設計:既存 SaaS/工数ツール/日報からの自動吸い上げが前提
- 意思決定ドリブン:ダッシュボードは“絵”ではなく、やめる/変える/値付けの判断に直結
こんな企業におすすめ
- 受託×サブスクの複合モデルで、原価把握が難しい
- 人月単価の引き上げ/サービスの棚卸しが必要
- 見積り時点から値付けロジックを強化したい
よくあるご質問(FAQ)
Q. 工数入力が面倒で続きません。
A. 既存の SaaS や工数管理/日報から自動で吸い上げます。新規入力は最小です。
Q. どの粒度で採算を見るべきですか?
A. まずは顧客/案件での定着が第一段階。次にサービス/担当者へ掘る二段構えが定着します。
Q. 価格改定の根拠は?
A. 顧客別の実原価と LTVを提示します。値上げ不可ならやめる/代替/自動化をセットで提案します。